週刊リング

週刊ゴング記者に憧れ、週刊リング記者(自称)になった素人超人が、独自の目線による記事を書いていくプロレスブログです。

No.1 創刊〜NJC総括①「オカダ編」

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はじめまして!

素人プロレスファンが記事を書く週刊リング、編集長のモンゴルマン太郎です。

下手な記事かもしれませんが、やる気が1%でもある限り、頑張って続けたいと思います。

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新日本プロレスの春の風物詩、ニュージャパンカップ(以下NJC)が遂に閉幕。 32名という熾烈なトーナメントを制したのは、 優勝候補筆頭であったオカダ・カズチカ(2013年ぶり2度目の優勝)。

こういったトーナメントを本命が制することは、なかなか難しいのだが、それを成し遂げる辺り、やはりオカダはただ者ではない。

勝ち上がるのに、簡単な相手もいなかった。

膝の手術明けの影響を微塵も感じさせない怪物エルガン、新日本では未知数だが確かな実力者のマイキー、新外国人エースの呼び声が高いオスプレイ、最強ハードヒッターの石井、そして地元の声援を一身に浴びるSANADA。

どこで敗退してもおかしくない組み合わせばかりだ。それでもオカダは負けられなかった、負けなかった。それは、彼らよりもオカダのNJCに懸ける思いが強かったからだと思う。

 

NJC優勝特典であるMSGでのIWGP王座挑戦。 待ち受ける相手はジェイ・ホワイト。オカダ本人もコメントしたように、NJC参加者の中で、ジェイとの因縁が深く、最も戦う理由があるのはオカダだ。 

凱旋以降、圧倒的な超人ぶりを魅せつけてきたオカダが、連敗・屈辱にまみれ、唯一いいとこなしの相手がジェイ。まさに怨敵である。

NJC制覇の勢いそのまま、全世界のファンが注目する最高の舞台・MSGで怨敵相手に雪辱できれば、完全なるレインメーカー復活となる。そして、お釣りがくる程のリベンジ大成功だ。

そんな絵空事の様な復活劇を果たすためにも、オカダは決して負けられなかったのだ。

 

また準決勝後、石井から「必ず優勝しろよ」と思いを託されたオカダ。 エルガン戦以外、全て同門対決だったこともあり、オカダへ思いを託したのは石井だけではなかったはず。これらの思いは確実にSANADA戦での力になったことだろう。

優勝後、そこにもう一つの思いが乗っかった。 柴田勝頼だ。

 

ご存知の通り、柴田は2017年NJCを優勝し、当時IWGP王者だったオカダへ挑戦している。

壮絶な死闘の末、勝ったのはオカダ。そして、その後柴田はリングに硬膜下出血となり、一命を取り留めたものの未だリング復帰は果たせていない状況だ。 

本当に命に関わる事態だった。

もちろんオカダに非はないのだが、戦った当人として責任を感じることもあっただろう。

試合後のインタビューで柴田の事を聞かれたオカダが涙したことからも、オカダの葛藤が感じられた。

そんな柴田がオカダに「ニューヨーク見にいくぞ」と宣言した。 柴田の思いを託されたオカダ、なおさら負けるわけにはいかないだろう。

 

そんな数々の思いが、現在のオカダを支えている。 イメージするとこんな感じか。

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そんな無双転生的な想いを背負ったオカダは、今までになく強い。 ジェイ・ホワイトを倒し、新たな救世主伝説の幕開けとなるか期待したい。

 

そう。NJCは終わっても、新日本はまだ春半ば。この激戦続きのNJCが、MSGの布石ともなっているのだから、MSGはおそろしく素晴らしい大会になるだろう。

数年前にプロレス界で流行したフレーズをあえて言おう。新日本に【空前絶後】の春がきた!!と。