週刊リング

週刊ゴング記者に憧れ、週刊リング記者(自称)になった素人超人が、独自の目線による記事を書いていくプロレスブログです。

No.13-1《全選手ジャイアン化計画! オマエの全ては俺のモノ。》

■KIZUNAの主役はYOSHI-HASHI⁉︎ ラストチャンスで内容を残せ!

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YOSHI-HASHI がぶちかました。

昨年、G1出場がキッカケとなり「歴史的な大炎上」を起こしたYOSHI-HASHI。今年のG1は厳選されたメンバーが選出されており、何とも実りのない1年を過ごしてきたYOSHI-HASHIは、やっぱりエントリーされなかった。あの鈴木みのるですら選出されないのだから当然である。

だが、しかし!  

プロたるもの、落選してからのアクションが重要である。鈴木みのるをはじめ、小島や本間は憤りや悔しさを何らかの形で発信している。実に素晴らしい。

逆にだんまり決め込むのが最悪。プロ意識の低さには定評のあったYOSHI-HASHIも、その最悪なリアクションで終わるのかなと思った矢先のぶちかましだった。

 

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なんとYOSHI-HASHI、G1出場選手の1人《ザックセイバーJr.》と「ブリティッシュヘビー級王座」を賭けたタイトルマッチが組まれたのをいいことに、もし自分が勝った場合ベルトと一緒に「G1出場枠」もよこせと恐喝したのだ。これによりファンの期待が高まってしまった結果、ザックは強制的にこれを了承させられた形となった。実にパワハラである。(※ザックは決定前に一度もOKしていません。)

自分は何も賭けず、ザックの全てを強奪しようとするYOSHI-HASHIの様は、まるで【ジャイアン】。「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」というジャイアンの代名詞を見事に実践している。いや、この場合、ザックのモノはベルトとG1出場枠だが、YOSHI-HASHIのモノは何もない。雰囲気で何となくみんな騙されているが、勢いでこの新手の詐欺とも思われる対戦にこじつけている。

石森が鷹木に対して、ジャイアンと罵る口撃をしていたが、外見はともかく中身はYOSHI-HASHIの方がジャイアンである。新日本にはジャイアンブームが吹き荒れているようだ。マシン軍団のように、ジャイアン軍団が誕生する日も遠くないかもしれない。

 

だが、そのジャイアン魂こそ、新日本プロレスの礎であり、そしてYOSHI-HASHIに足りなかったものではないかと思う。

新日本プロレス創設者の「アントニオ猪木」の歴史からずっと、新日本プロレスのトップレスラーはみんなジャイアン魂、すなわちエゴイズムの塊である。

現役選手でいえば、永田、棚橋、オカダ、内藤、ジェイ、少し前ならケニーなど、皆すべからく唯一無二唯我独尊を公言するジャイアンぶりを発揮している。 新日本でトップになるにはジャイアンになるしかないのだ。すなわち新日本プロレスの選手である以上、全選手がジャイアン化する必要があるのだ。

 

今まで、のび太くんキャラでやってきたYOSHI-HASHIのヒールターンならぬジャイアンターン。ようやくトップへのスタートラインに立ったと見ていいだろう。ただし、層が厚い新日本でトップに上がることは並大抵じゃない。YOSHI-HASHIがいくら伸びても、ケガ前の本間ポジション(※NEVERが狙える位置で大物食いも場合によって有り得る。ファンからも会社からも信頼感はあり、中マッチのメインなら安心して任せられる存在)が限界だろう。決して悪い位置ではないはずだ。私の予想を覆す程の結果を残せば、大したモンだよ(長州力風)。

 

先程、YOSHI-HASHIのモノがないと言ったが、何もこの勝負はYOSHI-HASHIにとってメリットばかりではない。ここまで事を大きくした以上、結果よりも大事なのは内容。いい試合をすることはもちろんのこと、「YOSHI-HASHI、ザックに勝つんじゃね?」と思わせるほどの内容を残す。これが最低限のノルマだと思う。

難敵ザックを相手に、最近までのび太だったYOSHI-HASHIが、そんな試合出来るだろうか?

もし出来なければ、もうYOSHI-HASHIの浮上はないかもしれない。これがラストチャンスの可能性は大いにある。

 

頑張ってみろ、オイ、YOSHI-HASHI!!