週刊リング

週刊ゴング記者に憧れ、週刊リング記者(自称)になった素人超人が、独自の目線による記事を書いていくプロレスブログです。

Vol.6《君の夏の終わり 優勝の夢 熱い激闘忘れない‼︎ の巻》

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■君の夏の終わり 優勝の夢 熱い激闘忘れない

プロレスファンにとって早めの夏の終わりが訪れようとしている。【G1 CLIMAX 29】が、その名の通りクライマックスを迎えつつあるのだ。日本武道館の最終戦に向けて、夏の盛り上がりが最高潮になりつつある一方、優勝戦線から脱落し、夏の終わりを迎えてしまった選手達も多い。

今回はそんな選手達に、感謝の意を込めてスポットを当ててみたいと思う。

 

まず、表紙にも選ばれたSANADA。

NJCからの勢いそのまま、参加選手の中でも期待度大であったSANADAだが、まさかの4連敗。いち早く脱落となってしまった。「責めて、宿敵・オカダには勝利してほしい」という日本で1番SANADAが好きな全SANADAファンの切実な願いだけは果たしたものの、結果を得られない日々はまだ暫く続きそうだ。内容はザック戦を筆頭にお墨付きなSANADAだけに、結果を得られない現状がもどかしく思える。

下半期にはおそらく再度オカダとのIWGP戦が組まれるだろうが、そこでのタイトル奪取がなかなか難しい事は、過去数年の現実が物語っている。下半期の防衛戦は王者のリベンジロードになりがちという「新日本あるある」をぶっ潰せるか? 今までとは逆に、SANADA主導で王座戦までの流れを作り出せれば面白くなるだろう。

 

続きまして、8月7日現時点で脱落ホヤホヤのEVIL。

開幕前から気合MAXだったEVIL。何となくEVILの夏になりそうな雰囲気はあったものの、今ひとつ勢いが足りなかった印象。賛否両論なダークネススタイルだが、肯定的な意見の方が多い様なので、EVILにはダークネスロードを突き進んでもらいたいところ。イロモノでも試合は素晴らしいし、コメントセンスも良い。キャラ先行のキワモノでないことは誰しも周知だ。最終戦までEVILには注目していきたい。

 

次はランス・アーチャー

派手にイメチェンしてG1へ臨んだランス。オスプレイ戦では体格差を十分に活かしたド迫力ファイトで観衆のハートを掴んだ。しかし連敗に次ぐ連敗。メチャクチャ残念な結果に終わりつつある。オカダ戦に勝ち、年末のIWGP初挑戦は硬いと予想していた私には、かーなーりショックである。このG1は新しいランス・アーチャーの顔見せ程度で、下半期から暴れまくるのだろうと切り替えていくしかない。スミスの分まで頑張って、新日本をメチャクチャに掻き回してもらいたい。

 

続いてジェフ・コブ。

エルガンが離脱した現在、同スタイルのコブは貴重な存在。エルガンもそうだったが、これ程の逸材(棚橋とは違った意味で)を新日本はもっと上手くプロデュースできないものだろうか。試合内容はエルガンの方が新日本にフィットしていたが、キャラクター的にはコブの方がハマりそうな気配がある。「ガチムチ!」

 

そして、オスプレイと鷹木。

BOSJで圧倒的強さを披露したオスプレイと鷹木。そんな2人がG1ではなかなか結果が得られないのだ。内容を見る限り、ヘビー相手に通用しない訳ではない。オカダや内藤というヘビー級のトップ相手でも、勝利してもおかしくない紙一重な試合内容だった。でも、それなら勝ってほしかったのが私の本音。踏ん反り返っているヘビー級の連中を1発で黙らすには、彼らに勝つことが最善の策だった。特に【オスプレイがオカダに勝つ】=【Jr.王者がヘビー王者に勝つ】、この図式はG1のいちリーグ戦でなら実現可能だと私は信じていた。この日のオスプレイの敗戦は、G1中で最もショックな出来事だった。

先述した通り、BOSJで圧倒的強者だった2人が早々に脱落したことで、結果的にヘビーとジュニアの差は大きいと実感せざるを得ない。ザックや飯伏や柴田、オフィシャルではないが内藤、彼らが結果を出している以上、現実にはそんな差はないことは、ファンはみんな分かっているはずなのに。Jr.の新しい風景が見えた今年のBOSJだったからこそ、G1でJr.の価値をマルッと変える事を期待していただけに大変残念な結果だと思う。体格差がモノを言う世界なら、ファレが最強王者であるべきなのだから、Jr.の価値について日本プロレス界はもっと考えて頂きたい!!

 

他にも棚橋やタイチなど多くの選手が優勝戦線脱落してしまっている。

しかし、まだまだG1は終わってない。星的には消化試合でも、G1は個人闘争だから最後まで本気の試合を魅せてくれるはずだ。

近づいてくる夏の終わりは寂しいが、全選手最後までリタイアしないように頑張ってください!

以上!!

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