週刊リング

週刊ゴング記者に憧れ、週刊リング記者(自称)になった素人超人が、独自の目線による記事を書いていくプロレスブログです。

Vol.25《夢がモリモリ!今年の主役は高橋ヒロム‼︎》

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■城ホールだけでなく、新日本の主役となってもおかしくない!

今回は、新日本プロレスが2.9に行った大阪城ホール大会《THE NEWBEGINNING in OSAKA》の総まとめ号。

もちろん主役はメインのIWGP2冠タイトルマッチ《王者・内藤哲也vs KENTA》となる筈だったが、凄すぎる試合を展開して主役の座を奪った男がいる。

高橋ヒロムである。

ライバル、リュウ・リーとの死闘を制し、次回のビッグマッチでは内藤哲也とのシングルも決定したヒロム。その目立ちっぷりは、城ホール大会だけでなく今年の新日本プロレスの主役となってもおかしくないだろう。

さて、その話は後回しにするとして、城ホール大会をサラッと振り返ってみたい。

 

■KENTAがカリスマとなる日も近い!

《第1試合:中西/永田/天山/小島vs真壁/本間/田口/ヘナーレ》

2.22後楽園で引退が決まっている中西のラスト大阪試合。第3世代の絆を見せるかの如く、揃いのラスト野人Tで入場する4人…のはずが小島が素でそれを忘れていたらしい。

試合は、中西→小島へと繋ぐ連携でフィニッシュ。願わくば、引退までに中西と対峙する第3世代を見たかったが、本人の希望もあり残試合でも組む事に決まった。最後まで中西らしく元気な姿を見せてもらいたい。

《第2試合:IWGPJr.タッグ選手権試合、SHO/YOHvsデスペ/金丸》

少し前まではデスペ・金丸組とタッグチームとして雲泥の差があった3K。今回、個々の闘いに持ち込めたこともあってか、その差を少しは縮められたのかなという印象。3Kは2人とも確かな実力はあると思うので、今後より真剣にプロレスに打ち込んでもらいたいと願う。

《第3試合:飯伏/棚橋/ジュース/フィンレーvsタマ/タンガ/チェーズ/裕二郎》

タッグ戦線が少しずつ過熱してきてる気がして嬉しく思う。G.O.Dは好きだが、棚橋/飯伏組の王者姿には正直期待しかない。フィンジュースの巻き返しも楽しみ。

《第4試合:オカダ/オスプレイ vsタイチ/ザック》

この試合は、オカダに敗れた後のタイチの表情が印象的。思い詰めた感じだったので何かアクションを起こすかと思ったが、特に今回は何もなし。ここは次なるタイチの仕掛けに期待したい。

《第5試合:SANADAvsジェイ・ホワイト

派手さは少ないものの魅了することができる、高い実力者同士の一戦。外道の介入が少し目立ち過ぎて、BC加入以前にあったジェイの持ち味だったエグみがだいぶ薄れてきた様だ。介入は結構だが、もう少しジェイに任せてもいい気はするが…。

《第6試合:IWGP Jr.選手権試合、高橋ヒロムvsリュウ・リー》

間違いなく今大会ベストバウト。死闘という言葉がピッタリだった。怪我なく、この試合を無事乗り切ったことで、両者ともまた前に進むことが出来るだろう。2人にしか分からない感情や想いも沢山詰まっていた試合だったと思う。

《第7試合:IWGP US選手権試合、ジョン・モクスリーvs鈴木みのる

全世界待望の喧嘩マッチ。技術など関係ないと、お互い殴る蹴るの容赦ない攻撃を繰り出した。両者の楽しそうな表情が、いい味を出していた様に思う。また、いつか見たい試合である。

《第8試合:IWGPIWGP ICダブル選手権試合、内藤哲也vsKENTA》

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ファンをも巻き込む大論争を経て、遂に実現したこの試合。満足いかないファンも多かった様だが、私個人は大満足。両者の意地と生き様、プロレスを通してしっかり伝わりました。特にKENTAには、大きなプレッシャーが掛かったことだろう。今回の試合を経て、かつての内藤の様にKENTAがカリスマとなる日も近いんじゃないかと感じた。

 

■ヘビーvsJr.の王者対決。全てはドームへの布石⁉︎

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メイン終了後、内藤が呼び込んだのは、今回の主役・高橋ヒロム。旗揚げ記念日で何度か行われている『ヘビーvs Jr.の王者対決』を2人で闘ろうとリング上で約束した。

内藤がプロレスのいろはを叩き込んだヒロムは、内藤なくして現在の自分は有り得ないという。内藤も、ヒロムとの闘いを楽しみにずっと機を伺っていた。両想いかつ、お互いをよく知る同士。名勝負になる予感1000%である。

思えば昨年も一昨年も、旗揚げ記念日のメインはIWGP王者vsオスプレイだった。そして昨年のオスプレイの活躍といえば凄まじかった。NJC出場、BOSJ制覇、IWGPJr.王座奪還、G1出場と、ファン投票による新日本プロレスMVPとなるのも納得の大活躍。G1では棚橋に勝利するなど、ちゃんと実績も残している。

その間、欠場していたヒロムは、このオスプレイの活躍を頼もしく思う反面、悔しい思いを抱えていただろう。IWGP Jr.王者としてIWGPヘビー王者を倒し、ゴールデンタイムで試合をお茶の間に届けることが夢であるヒロム 。それに近からずも遠からずな事を実現してみせたオスプレイに、ヒロムはジェラシーを抱いた筈だ。

その悔しさ、溜まりに溜まったモノを今年はTIME BOMBらしくドカンと爆発させてくれるに違いない。王者対決もNJCもMSGもG1も、全てがヒロムには未体験ZONE。きっと派手にかましてくれることだろう。

今年のヒロムは、IWGP Jr.王者となり、Jr.の象徴に引導を渡し、IWGP王者との試合を実現させることとなった 。ヒロムは、内藤に勝利した場合、1.4東京ドームでのIWGP挑戦権利証を授与してほしいと会社へ直訴もしている。もしかしたら、これが布石となり秋のG1参戦時に大きなドラマが生まれる可能性もある。

まだ今年は始まったばかりだが、こんなにもワクワクさせてくれるヒロム。やはり今年の新日本の主役の1人であることは間違いないだろう。

 

以上、次回またリングの上で。