■至高の価値はドコにあるのか⁉︎ 色々あった11.3、新日本プロレス大阪大会『POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~』。 Jr.タッグの試合順だの、結局既定路線だの、言いたい文句も山ほどあるが、悪いことを挙げても仕方ない。この大会の良かった点を…
■明るい未来へ!激化する若獅子闘争‼︎ G1期間中、熱い公式戦が多く繰り広げられた。しかし、それに勝るとも劣らない熱闘があった。それは【日米ヤングライオン対決】だ。ロス道場から来日したアメリカのヤングライオン(カール・フレドリックスとクラーク・…
■快挙達成!飯伏、新日本のど真ん中へ‼︎ 【G1 CLIMAX29】、本命連敗という波乱の幕開けからスタートした夏の祭典は、飯伏幸太の初優勝で幕を閉じた。しかも【BEST OF SUPER Jr.】優勝者で【G1 CLIMAX】を優勝という史上初の快挙である。決勝の相手が超ヒール…
■君の夏の終わり 優勝の夢 熱い激闘忘れない プロレスファンにとって早めの夏の終わりが訪れようとしている。【G1 CLIMAX 29】が、その名の通りクライマックスを迎えつつあるのだ。日本武道館の最終戦に向けて、夏の盛り上がりが最高潮になりつつある一方、…
■真夏の闇夜の匂いがする‼︎ G1も中盤戦に入っている今日この頃。本命中の本命、IWGP王者《オカダ・カズチカ》が今日時点で全勝(5勝)と絶好調。 一方、リングが本命に推していたジェイは3連敗スタート。後藤もジェイに勝利して以降、3連敗。まだ巻き返し可…
■唯一無二の対決!新日本vs外敵‼︎ 7月13日、国内でのG1開幕戦。前哨戦、公式戦、色々な試合があるが、他とは空気感が異なる試合があった。それは《棚橋・海野・成田組vsKENTA・フレドリックス・コナーズ組》。翌14日に公式戦での対戦を控える《棚橋vsKENTA》…
■飯伏幸太とプッチンプリン 『飯伏とプッチンプリン』。一見、人気作家の新著にも見えるし、今あなたが置かれている状況によっては「名探偵コナン」の映画サブタイトルに見えなくもないかもしれない。関係なさそうな両者だが、飯伏とプッチンプリンはしっか…
■G1優勝予想!2人の大本命‼︎ 夏がやってくる。プロレス界の夏といえば、新日本プロレスがお送りする真夏の最強決定戦【G1 CLIMAX】。 短期決戦で緊張感のある昔のG1と比べると、今はお祭り騒ぎ感の方が強いが、昔以上に過酷なリーグ戦となったのは事実。 そ…
■サラバ愛しき者たちよ、そしてHOMEへ‼︎ 週刊リング、リニューアル1発目に相応しい男が表紙となった。 「誌面飾って何がしたいんだ、コラ!」と言われてしまいそうだが、リビングレジェンドの革命戦士、我らが《長州 力》が2度目の引退をしたのだから表紙に…
■KIZUNAの主役はYOSHI-HASHI⁉︎ ラストチャンスで内容を残せ! YOSHI-HASHI がぶちかました。 昨年、G1出場がキッカケとなり「歴史的な大炎上」を起こしたYOSHI-HASHI。今年のG1は厳選されたメンバーが選出されており、何とも実りのない1年を過ごしてきたYOSH…
■衝撃! 鈴木みのるがG1不参加。どうするどうなる鈴木軍。 今年のプロ野球、阪神タイガースはどうなるかな? 優勝は無理でも3位以内入れるかな? ……なんて思っていた矢先、阪神タイガースの名前がプロ野球12球団の中にない!! そんなことは有り得ないのだが…
■熱くなる無差別級戦線!Mr.NEVER・石井がNEVERを高みへお連れします。 ドミニオンで行われた【NEVER無差別級王座選手権試合 〈王者〉タイチvs〈挑戦者〉石井智宏】。 鋭い切り口やSNSまで駆使して話題を振りまく「盛り上げ上手」に加えて、師匠・川田ばりの…
■狂犬 in NJPW! モクスリーvsアンブローズが開幕。 新日本に衝撃が走った!! あのWWEのトップレスラー《ディーン・アンブローズ》が6.5両国国技館で《ジュース・ロビンソン》と 【IWGP USヘビー王座】をかけて戦うというのだ。 私のようなライトなWWEファ…
■規模も内容も史上最高! 変わり始めたJr.の価値! 6月5日、約3週間にも及ぶ大激戦であった【BEST OF SUPER Jr.26】(以下BOSJ26)が、ウィル・オスプレイの優勝で幕を閉じた。KUSHIDA退団、ヒロム不在、さらに開幕直前にデスペラードとフィリップ・ゴードン…
■BOSJ終盤戦へ!6年ぶり、全勝優勝はあるか⁉︎ 鷹木信悟の全勝優勝が実現味を帯びてきた。「かっぱえびせん」か鷹木か、というくらい止まらない快進撃。 この快進撃は、初戦でSHOに勝利したことも大きい要因だと思う。あの激闘を制したことで、いきなり大波に…
■邂逅の時はきた⁉ 絶対王者vs四冠王者は実現するのか。 5月20日、全日本プロレスの三冠王座戦。【王者・宮原健斗】が【最強挑戦者・石川修司】相手に見事防衛を果たした。チャンピオンカーニバル2019(CC2019)で石川修司に敗北を喫していた宮原は、これで雪…
■《The Headbanga》、BOSJ決勝進出当確か⁉︎ Headbanga。 和訳しようとしても意味はよくわからない。だけど、あの選手を見ていくことで、私達はその意味を深く理解していくのかもしれない。その選手とは、ELP こと 《エル・ファンタズモ》。 BOSJ参加選手の最…
■ BOSJがG1よりも面白く感じるのは何故か⁉︎ 先週13日から開催された【BEST OF THE SUPER Jr. 26】(以下BOSJ)。 開幕から、ファンの期待度MAXメガ盛りだった SHO vs鷹木、博多を熱狂に包み込んだ石森 vsドラゴン・リーのカードを組むなどし、新日本の作戦通…
■新日本二部制に提言!!ココをコウコウコウしたらいいのでは? 新日本プロレス・菅林会長がいずれ新日本を二部制にしたいとの発言をしたことが話題になっている。選手飽和状態となり、興行に全選手が参戦できないこと、激闘続きの先週に十分な休息を与える…
■色香爆裂!! 天下無双のならず者! エル・デスペラードがマット界に刺激をもたらす! 5月7日、【タカタイチマニア2】にて組まれた刺激的1戦【葛西純vsエル・デスペラード】。主催者であるタカタイチそれぞれの試合(タイチvs田口、TAKAvs外道)がダブルメイ…
■プロレス黄金週間。チャンピオンカーニバル・レスリングどんたく、中心となったのは同世代の4人。 平成→令和。年号切り替えに伴って、日本は史上初となる10連休のGWとなった。(※私は10連休でなかったが・・・。) プロレス界でも、全日本プロレスが【チャ…
■BOSJ、出場選手発表!! 注目選手と優勝してほしくない選手! 【BEST OF THE SUPER Jr.26】(以下BOSJ)の出場選手が発表された。 26回目となる今年の出場選手は以下の通り。 タイガーマスク / 田口隆祐 / SHO / YOH / BUSHI / 鷹木信悟 / ロッキー・…
■再ブレイクレスラーとなるか⁉ 今、後藤洋央紀がアツい。 再ブレイク。 民明書房刊の著作で調べたところによると、 【 一度売れはしたが廃れてしまった[一発屋]が、何かの拍子で再度売れるという現象。有吉弘行、アンガ田中など主に芸人が多い。これが出来…
■滾る狂気。飯伏幸太、目標は神超え。 MSGで最高のベルトと称するIWGP IC王座を戴冠した飯伏。初防衛の相手に自ら指名したのは、MSGで神を倒した男・ザック・セイバーJr.。自身もNJCで敗北を喫した相手だ。狂気極まる死闘の末、難敵・ザックを下して初防衛に…
■TAKAみちのくが新団体設立。真のプロフェッショナルを目指して。 様々な大人の事情から、【KAIENTAI DOJO】を退団したTAKAみちのく。団体の代表だったTAKAみちのくのイメージを一新するために【KAIENTAI DOJO】は団体名を【ACTIVE ADVANCE PRO WRESTRING】=…
■満身創痍の棚橋。だが陽はまた昇り繰り返す。 棚橋、天山の次期シリーズ欠場が発表された。天山は膝を負傷しており、手術、入院、松葉杖の3コンボを叩き出している。棚橋は肘の負傷ながらも、メディア活動は続けているようだ。ココイチやマックをここぞとば…
※このコーナーは、「有田と週刊プロレスと」をパクっております。週刊ゴングの表紙を見て、その出来事について語るコーナーです。 ■世紀の一戦。ミスタープロレス対決を制した武藤。天龍源一郎の背に見えた夢とはー。 1999年5月3日、福岡国際センター。私の…
■エルガン、金光が退団。新日本の課題が浮き彫りに! 春は出会いと別れの季節というが、なかなかにショッキングな別れのニュースが、突然飛び込んできた。 新日本プロレス所属選手であるマイケル・エルガンと金光輝明が退団することが発表されたのだ。 金光…
■平成最後のタイトル戦? 新王者は新時代の君主となり得るか? マディソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)でのビッグマッチが大成功に終わった。ROHとの合同興行としてだが、新日本プロレスがMSG初進出したということで、間違いなく歴史に残る大会である。…
■MSG大会翌日はレッスルマニア。WWEに対抗する新日本の至極のカードは? 4月6日(日本時間で4月7日)、マディソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)にて、新日本プロレス×ROHのビッグマッチ『G1 SUPER CARD』が開催される。 この写真で見ても分かる通り、凄い…